学部・大学院

日本語日本文学コース

ことばや文学を通し日本文化を理解する。

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人間の考えや認識を支えているのは言葉であり、日本語によって紡がれた文学作品は日本人や日本文化の多様な有り様を内包しています。

日本語日本文学コースは、古代から現代までの文学作品の特色とその歴史的意義を考察する日本文学、日本語や方言を深く研究する日本語学、外国人に対する日本語の教え方等を学ぶ日本語教育などの分野で構成されています。日本の言語・文学の本質を理解することにより、日本という視点から世界を認識し、新しい文化を創造する力を養います。


これまでの主な卒業論文テーマ
  • 浦島太郎伝説の現代児童文学への変遷
  • 日本語の教科書における相づち―提示状況と課題―
  • 白居易詩論―「裘」に着目して―
  • 日本語と韓国語における断り表現の対照研究―日韓のドラマに現れた表現を中心に―
  • 太宰治における一人称語り・鹿児島の若者における関西方言の広がり
コース科目名
  • 古代文学演習
  • 近代文学演習
  • 日本語教授法
  • 中世文学演習
  • 中国文学演習(詩)
  • 日本語教育実習
  • 近世文学演習
  • 中国文学演習(散文)
  • 書道(書写)
  • 日本語学演習
  • 古代文学特講
  • 書道史
 

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