志學館大学のアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
志學館大学は、建学の精神「時代に即応した堅実にして有為な人間の育成」に基づき、教育研究上の目的及びディプロマ・ポリシーに掲げた能力を修得した人間を育成するために、以下のような人々の入学を期待します。
- 高等学校等で習得した学力を基盤にして、それを大学での専門分野の勉学に活かそうとする人
- 社会の様々な動きや文化に関心を持ち、自らの考えや判断を積極的に表現しようとする人
- スポーツ活動、文化活動、ボランティア活動、資格取得などの学内外での活動に主体的に取り組む意欲のある人
- 社会での職業や外国での生活で得た多様な経験を学びに活かそうとする人
- 既に修得した知識や技能を活かし、本学での学びと結び付けてより高い能力を身につけたい人
各入試区分では、上記の事項をそれぞれ下表のように重視します。
※下図は画面に収まらない場合、
左右にスライドしてご覧いただけます。
事項1 | 事項2 | 事項3 | 事項4 | 事項5 | |
---|---|---|---|---|---|
総合型選抜 | ○ | ○ | ◎ | ||
スポーツ総合型選抜 | ○ | ○ | ◎ | ||
学校推薦型選抜Ⅰ期 (指定校制・一般) |
◎ | ◎ | ○ | ||
学校推薦型選抜Ⅱ期 (地域枠制) |
◎ | ◎ | ○ | ||
一般選抜 | ◎ | ○ | ○ | ||
大学入学共通テスト 利用選抜 |
◎ | ○ | ○ | ||
編入学選抜 | ○ | ○ | ○ | ◎ | |
転入学特別選抜 | ○ | ○ | ○ | ◎ | |
社会人特別選抜 帰国生徒特別選抜 |
○ | ○ | ◎ | ||
外国人留学生特別選抜 | ○ | ○ | ◎ |
◎ 特に重視する事項 ○ 重視する事項
各学部・大学院のアドミッション・ポリシー
心理臨床学科のアドミッション・ポリシー
心理臨床学科は、心理学及び健康科学の知識と実践的な心理臨床的援助の基礎を学ぶことを通じて、生物的・社会的存在としての人間を理解し、将来、保健医療、福祉、教育、産業等の現場で使命感を持って働くことができる人材の育成を目指しています。
本学科は、志學館大学のアドミッション・ポリシーに基づき、人間のこころと身体及び行動に対する探究心があり、同時に現実の社会問題に関心を持つことができる人、加えて国家資格である公認心理師、精神保健福祉士等の資格取得を志す人を求めます。
本学科志願者には高等学校等での学びで次のような能力を身に付けている人を求めます。
- 国語科科目の学習を通じて、読解力・文章力・コミュニケーション能力を身につけている人
- 英語科科目の学習を通じて、英語の基礎的な能力を身につけている人
- 数学科科目の学習を通じて、数学の基礎的な能力を身につけている人
人間文化学科のアドミッション・ポリシー
人間文化学科は、日本語日本文学、英語英米文化、歴史地理の各分野の専門的知識と技能を身につけ、将来、地域社会や国際社会で使命感を持って働くことができる人材の育成を目指しています。
本学科は、志學館大学のアドミッション・ポリシーに基づき、言語・文化・歴史・社会・自然に対する探究心があり、グローバルな社会に対応できる豊かなコミュニケーション能力を身に付けたい人、また、地域の現状や社会の問題に関心を持ち、それらを多面的に考える力と幅広い教養を身につけたい人を求めます。
本学科志願者には高等学校等での学びで次のような能力を身に付けている人を求めます。
- 国語科科目の学習を通じて、読解力・文章力・コミュニケーション能力を身につけている人
- 英語科科目の学習を通じて、英語の基礎的な読解力・表現力・コミュニケーション能力を身につけている人
- 地理歴史・公民科科目の学習を通じて、自国や他国の地理・歴史及び政治・経済・社会の仕組みに関する基本的な知識を身につけている人
法学部のアドミッション・ポリシー(両学科共通)
法学部は、法とビジネスに関する諸分野の専門知識・技能及びリーガルマインド(法的思考力)を身につけ、それらを活かして、将来、地域社会や国際社会で、法実務の専門家(法曹やその他の法律専門職、公務員など)や企業法務に精通した職業人(総務担当者、財務担当者など)として、使命感を持って働くことができる人材の育成を目指しています。
本学部は、志學館大学のアドミッション・ポリシーに基づき、法とビジネスに関する諸分野に対する探究心があり、同時に地域の現状や社会の問題に関心を持ち、それらの問題を法的に考え解決する力を身に付けたい人を求めます。
本学部志願者には高等学校等での学びで次のような能力を身に付けている人を求めます。
- 国語科科目の学習を通じて、読解力・文章力・コミュニケーション能力を身につけている人
- 英語科科目の学習を通じて、英語の基礎的な能力を身につけている人
- 政治・経済科科目の学習を通じて、各国の地理・歴史をふまえた、法、政治・経済、社会の仕組みに関する基本的な知識を身につけている人