キャリア形成科目

カリキュラムで動機づけ、課外サポートも徹底。

キャリア形成科目で何事にも意欲的に取り組む動機づけを行い、進路支援センター事業で社会的・職業的自立への意識を高めます。ここで紹介されているものの他にも、企業・公務等の求人活動や大学院入学試験のスケジュールに合わせて多数のプログラムが用意されています。また、地元ロータリークラブや中小企業家同友会ほか、様々な業界や外部団体等との連携により、随時追加されています。

1年次

キャリア開発入門

志學館大学のキャリア開発の入門編です。大学生活すべてに対するモチベーションを上げ、進路探索に活かすために、キャリア開発の基礎的な技法や理論を学びます。

2年次

キャリア概論(かごしま学)

志學館大学のキャリア開発の入門編です。大学生活すべてに対するモチベーションを上げ、進路探索に活かすために、キャリア開発の基礎的な技法や理論を学びます。

キャリア開発演習

外部団体や若手起業家との連携により、実践的な知識・技能を身につけます。自己分析・社内分析・社内人基礎力などについて、座学だけでなく、個人ワーク、ペアワーク、ディスカッション、グループワーク等の様々な実技も取り入れながら学び、コミュニケーション力を高めます。

キャリアデザイン

一般社団法人 チェスト連合「薩摩剣士隼人プロジェクト」・指宿市・鹿児島市との連携により、地域活性化と発信力、自己形成について考えます。調査実習や実地研修を通して、地域を広報していくためのコンテンツづくりや自治体等の取り組みを体感しながら、地域マインドを強化します。

2・3年次

インターンシップ/インターンシップ(長期)

企業や官公庁、施設などでの5日〜2週間の就業体験を通じて、職業意識を高め、社会人としての素養を身につけます。2週間以上の長期プログラムもあります。

※キャリア形成科目の他にも、「地域産業論演習」(企業訪問バスツアー、鹿児島市まちづくり講座)、「法ビジネス基礎演習」、「社会産業実習」、「産業組織心理学演習」、「総合地域論」などの専門教育科目や、資格センター「かごしま検定講座」(鹿児島商工会議所後援)、など、産業界や自治体等との連携による科目・講座が増えています。

キャリアデザイン

学生一人ひとりのステップアップを支援します。

キャリアデザインとは、一時的な就職活動の計画を立てることだけではなく、自己と社会との相互作用を意識しながら積極的に行動し、自立に向かって生涯をかけ「自己構築」を行うことを指します。教職員が一体となって学生一人ひとりの支援を行いますので、本学の進路支援システムを積極的に活用してください。大学で大いに学び、さまざまな人と出会い、多くの体験を積むことが、自分自身の未来を切り拓くカギとなるでしょう。

情報システムを活用したキャンパスライフ設計

本学では、「Universal Passport」などの複数の情報システムを活用し、各自の学修状況や進路支援センター・資格センター・社会連携センター等からの案内を確認しながら、キャンパスライフとその先について短期・長期の計画を立てたり、修正・変更を考えたり、次の活動を検討したりすることで、PDCAサイクルを回すことができます。また、情報交換や対話など、教職員とのやりとりもできるので、授業や課外活動について相談しやすくフィードバックを受けやすい環境が整備されています。