学章
志學館大学を表す「S字」を、「なでしこ」が囲っています。
「なでしこ」は、志學館学園の創設者である満田ユイ先生が「建学の精神」を具体的に実践するときの心構えを象徴するものとして定めた「みおしえ」:「雪の如く清らかに 月の如く明らけく 花の如く撫子の強く優しく」に由来するものです。
シンボルマーク
志學館大学では、教員一人が10名程度の学生を受け持つ「指導教員制」を採用し、履修や学生生活、進路などについて親身にアドバイスをする、個性を大切にした少人数教育を行っています。
学生と教職員が楽しく語りあえる大学にしようというモットーは、大学のシンボルマークにも込められています。
大学歌
大学歌 制定
平成20年3月19日 (水) 卒業式終了後に大学歌披露式を行いました。
本学は、昭和54年の開学(当時は鹿児島女子大学)以来、大学歌がなく、式典等では、学園歌を代用していましたが、近年の各サークルの目覚ましい活動や各方面からの大学歌制定の要望を受け、本学のアイデンティティ確認の一環として大学歌を制定しました。
大学歌披露式では、辰村吉康学長が、作詞者:伊牟田經久 氏(本学名誉教授・前学長)、作曲者:竹元雅昭 氏 (元志學館 中・高等部教諭)に感謝状を授与しました。その後、SOUNDS(サークル)が卒業生・保護者の前で大学歌を披露しました。
大学歌 改定
大学歌は、平成19年度に制定し、式典等で披露してきましたが、キャンパス移転に伴い、歌詞を一部改定しました。
これは、新キャンパスから見える桜島を歌詞に盛り込む等、新しい一歩を踏み出した本学のシンボルになるようにとの願いを込めて改定したものです。
新しい大学歌は、平成23年4月5日の移転記念式典で披露し、来賓の方々をはじめ多くの出席者にから温かく迎えられました。