医療・福祉分野で活躍する国家資格「公認心理師」を養成する。

心理臨床学科の卒業生には、病院や児童福祉施設のような医療・福祉施設で活躍している先輩が多数います。そうした現場では、すぐに役立つ心理検査やカウンセリングの知識と技法が求められます。
心理臨床実践コースにはこうした現場に求められる知識・技能に関連した授業科目が配置されており、これらの科目は公認心理師受験資格に必要な科目でもあります。なお、本コースの定員は40名です。※本コースへの編入学・転入学はできません。
これまでの主な卒業論文テーマ
- 大学生におけるゆるし(forgiveness)と過剰適応の関連
- 親子関係が自己愛性パーソナリティ傾向に与える影響
- セクシャル・マイノリティへの理解と今後の課題について
- オンライン授業による大学生の学習意欲の変化
- 大学生における友人関係と主観的幸福感の関連について
- デートDVと依存的恋愛観の関係性について
- 大学生における疑似恋愛感情と現実の恋愛観の関係
心理臨床実践科目
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心理学的支援法
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健康・医療心理学
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福祉心理学
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障害者・障害児心理学
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高齢者心理学
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公認心理師の職責
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関係行政論
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発達心理学演習
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神経・生理心理学演習
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心理演習
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心理実習