在学生の声

高校生の頃、非行少年についての本を読んだときから行動と心理の関係性に非常に惹かれました。
そして心理学について学びたいと思っていたときに出会ったのが志學館大学です。
ここでは資格取得への手厚いサポートや多くの講座が開かれているということもあり、選びました。

好きな授業は、3年生の頃に受講した「心理的アセスメントⅠ・Ⅱ」です。
自分自身がアセスメントを体験することで、クライエントの視点から見たカウンセラーを知ることができました。
カウンセリングを行う際にどのような配慮が必要か、心理的なハードルを下げるにはどのような工夫や声かけが必要か、どのようなことを見ながら検査をすることが必要であるかなど、擬似的な体験を通して学ぶことができて興味深かったです。

本を読むことが好きなので、レポートや課題などがなければ図書館にこもって心理学の本や興味のある本を読んで過ごしています。
また、授業の空きコマには図書館ボランティア活動の一環として、季節感のある装飾や選書なども行っています。
学内にあるカフェでアルバイトもしており、地域とのコラボを通じて興味を持ってもらえるようカフェスタッフさんと一緒に模索している日々です。

友人たちと話しているときに、ちょっとした行動であっても「今のは○○だよね」と心理学的な裏付けを持ってきて専門的な話を日常会話の延長でしていると、学習の影響を感じます。

公認心理師を目指して日々学習しています。

ゼミの先生との面談で「空きコマは何して過ごしてるの？」と聞かれたことに対し、上記の学生生活を答えたところ「大学にいるの好きすぎるでしょ！今しかできない大学生活を全うしてますね」という話をしたことです（笑）。

志學館大学は学びたいと思った人に対して、惜しみなくバックアップしてくれる大学です。
他学部の授業内容も履修できるので、問題に対し関連性を見いだし、かつ多角的な思考力を養うことができるのが、この大学の良いところだと思います。
自分の本当に学びたいものを妥協せず、がんばってください。