学部・大学院

人間関係学部

人間について、その生物学的側面を論じたり、他の動物との比較をしたりするとき片仮名でヒトと表記します。また、学名ではホモ・サピエンス(Homo sapiens)と言います。生物の体系的分類を試みた18世紀の生物学者リンネによってこの名が人間の学名とされました。これは「叡智(えいち)のある」という意味のラテン語に由来しています。人間は古来よりその叡智によって特徴づけられてきたのです。

人間関係学部はこの人間の叡智について探求する学部です。人間関係学部には「心理臨床学科」と「人間文化学科」の2つの学科があります。「心理臨床学科」では、人間の叡智の源となる心について科学的に理解すると同時に、臨床心理学、健康科学の知見から時に疲れ悩む心のケアのあり方について学びます。「人間文化学科」では、まさに人間の叡智の賜(たまもの)である国内外の言語や文化、歴史などについて総合的に学び、広い視野と国際性を身につけることを目指します。

人間関係学部で身につけた豊かな教養や確かな専門知識は、変化の大きい時代にあって必ずみなさんの大きな武器になります。これまでも多くの学生が人間関係学部を巣立っていきました。みなさんもここで学び、未来を築いていきませんか。

人間関係学部長
教授 木下 昌也


危機の時代を生き抜く人間力を身に付ける。

人間関係学部は、人間を内側(「心」の側面)と外側(「文化・社会」の側面)から探求し、そこで得られた知識を現実社会に活かすために新たに創設された学部です。

心理臨床学科は、心理学の基本的な知識を基礎として、複雑でストレスの多い現代社会の様々な局面(福祉、医療、企業、教育などの現場)で必要とされる臨床心理学的な知識と経験の習得のために特に創設された学科です。

また人間文化学科は、各分野のより高い専門性の追求と実践力の養成のために教育課程およびコース立てを改編しました。これにより、私たちのまわりにある、ことば・文化・自然環境そしてそれらに関わる歴史について、より深く、より実践的に学べるようになっています。

人間関係学部の目的

人間関係学部は、激しく変化していく現代社会の要請にこたえ、人間についての心の側面と文化・社会の側面から実践的・臨床的に教授研究することを目的としています。

従って、本学部はコミュニケーション能力の啓発をはじめとする教養教育を重視しつつ、心理臨床学科4コース(心理臨床実践コース、社会産業心理コース、学校教育心理コース、精神保健福祉コース)と人間文化学科3コース(日本語日本文学コース、英語英米文化コース、歴史地理コース)において専門的知識・技能を教授し、社会のさまざまな分野で活躍できる人間を育成します。

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