鹿児島市「まちづくり若者会議」で学生が報告・運営を担当しました
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令和3年3月20日(土)、県民交流センター大ホールにて実施された「鹿児島市まちづくり若者会議”まちとであう”」において、本学の学生がプレゼンテーションと運営を担当しました。
同イベントは、鹿児島市が次期総合計画策定に向けて、次代を担う若い世代を対象とし、将来における鹿児島市のあるべき姿や進むべき方向について考えるものでした。
その中で、本学法学部2年の中田祥吾さんと人間関係学部3年の山口真悠菜さんが、「鹿児島市まちづくり”未来の担い手”育成支援事業」に参加し長期にわたり取り組んできたことについて、メンバーを代表し事例発表を行いました。
取組内容は「SDGsの視点を生かしたまちづくり」をテーマとしたもので、SDGsワークショップや先進事例研究、グループワークを経て、実際に事業案を企画し、社会人の方々の協力を得て実現しました。その1つが「こどもリサイクルカード」です。



2人の成果発表は堂々たるもので、「滅多にできない経験で貴重な機会」「今回の体験を今後の大学生活にも活かしたい」と意気込んでいました。
また、ワークショップの際には、人間関係学部4年の岡元里桜さんがファシリテーション・グラフィックを担当し、視覚的に議論を支えました。岡元さんは鹿児島市「かごしま市民のひろば」編集サポーターとしても活躍しています。
鹿児島市の事業には多数の学生が会議等委員やイベントスタッフとしても参加していますが、学内のカリキュラムや事業においても、連携・協力関係が深まっています。