鹿児島市副市長との意見交換会を実施しました

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令和2年8月19日、鹿児島市の松永範芳副市長をお迎えし、学生との意見交換会を実施しました。

まず、松岡達郎学長から、同市との包括連携協定に基づく各種の連携事業への謝意と期待が述べられました。また、松永副市長から、学生・大学とともに在るまちづくり、施策の趣旨や力点、ご自身の体験を踏まえた考え方・指針等について、ご挨拶を頂きました。
次に、「地域産業論演習」の履修学生が、鹿児島市のまちづくりや商工業振興施策、防災対策について提言のプレゼンテーションを行いました。松永副市長は熱心に耳を傾けて下さり、それぞれについて感想や施策説明を述べられました。

今年度は新型コロナ感染症予防等のため参加者を12名までに絞りましたが、その分、一人一人が松永副市長と意見を交わし、他の参加者の発言と繋げて議論に発展させることができ、充実した時間になりました。また、松岡学長参加の場面もあり、副市長の気さくなお人柄から終始和やかな雰囲気の中で対話が展開され、学生たちにとって貴重な体験となりました。

進行や運営も学生が担当し、質疑の時には次々と手が挙がりました。学生たちは、まちづくりや学習機会について当事者意識を持つことを学び、主体的に取り組むことができた、と感激した様子で振り返っていました。