法学部で「リーガルキャリア・イントロダクション第2回講演会」を開催しました
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6月4日(木)、志學館大学40周年記念館にて「リーガルキャリア・イントロダクション第2回講演会」が開催され、法学部の学生等約220名が聴講しました。この講演会は、法学部が、学生に法曹その他の専門職としてのキャリアを考える機会を提供するために今年度より実施しているものです。今回は、鹿児島地方・家庭裁判所長の中園浩一郎様、鹿児島家庭裁判所事務局総務課課長補佐の金丸大佑様、鹿児島家庭裁判所家庭裁判所調査官の諏崎綾佳様をお迎えし、ご講演いただきました。
中園氏からは、裁判官の仕事全般についてお話いただくととともに、司法修習生として裁判所で刑事事件を担当した経験をお話いただきました。指導担当の裁判官の提案により実施された父親に対する証人尋問がきっかけとなり、親子関係が修復されて、被告人は働く場を得て、また、生活の安定も見込めるようになったことから、最終的に執行猶予付判決となった事件について、良心に従って自分の意見を述べたことがよかったのではないかとの示唆に富む貴重な経験をお伺いすることができました。裁判官は、憲法と法律、良心にのみ従えばよく、職務において非常に自由であると語られたことも印象に残りました。
また、金丸氏からは裁判所事務官・書記官の仕事、諏崎氏からは家庭裁判所調査官の仕事について、外部からは窺うことのできない興味深いお話をお伺いすることができました。今回の講演会は、学生にとって将来のキャリアを考える非常に有意義な機会となりました。


