4大学対抗法律討論会 実施報告

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12月14日(土)に、北海学園大学(北海道)にて、4大学対抗法律討論会が開催されました。本学からは上向ゼミから9名の学生が討論に参加しました。

本討論会では、ジャッジ作成の民事訴訟法に関する事例問題について、判決への賛成側と反対側の立場に分かれて議論をしていきます。本学は判決の反対側の立場として、賛成側の立場である長屋ゼミ(北星学園大学)と討論を行いました。

また、今年度から株式会社有斐閣の後援があることもあり、事前に本学法律討論研究会の部員との模擬討論会を実施するなど、念入りに準備を進めてきました。その結果として、討論会当日も非常に充実した議論が展開されました。

ゼミ長として討論会に参加した宮地さんは「他大学の学生との議論を通じて、新たな視点や考え方を学ぶことができ、貴重な経験をさせていただきました。討論会の準備から本番に至るまで多くの困難に直面しましたが、全員で挑戦したことに価値があると感じました。この経験を糧に今後の活動も乗り越えていきたいと思います。」と多くの刺激を受けたようです。

今回の討論会で中心となった3年生は、来年度の進路実現に向け、さらなる飛躍が期待されます。