法学部で「第2回 弁護士によるトークセッション」を開催しました
- お知らせ
11月10日(月)の「民法総則Ⅱ」の時間に鹿児島県弁護士会所属の弁護士お二方によるトークセッションを開催いたしました。
今回ご協力いただいたのは、鹿児島県弁護士会所属の宮路真行弁護士、末永正大弁護士です。
この企画は実際に活躍されている弁護士の方々に、法科大学院での過ごし方、司法試験に受かるための学習方法、実務についた後の仕事の対応などについて話をしていただき、本学法学部生の法学学習に対するモチベーションを高めることを目的としています。
学生の中にはこれから法科大学院進学そして司法試験受験を考えている学生もいるので、そうした学生には学習方法、実務での対応方法などの話題は非常に興味深いものとなります。
セッション終了後の学生の感想を二つ紹介します。
「試験に合格するためにどのように勉強していたか等、普段知ることがない内容を弁護士の方々から聞くことが出来て良い経験になった。どの仕事においても感謝の言葉にやりがいを感じるものなのだと気づかされた。」
「弁護士になるまでの過程や、実際になった後の生活のイメージが詳細に伝わり、大変興味深かったです。司法試験に向けての勉強で意識していた内容もお教えいただき、私も今後、積極的に学部の法律科目の勉強に活かしていきたいと思いました。」
このトークセッションが法学部学生の学習意欲を高め、弁護士業務の理解を深めものとなったようです。
ご協力いただいた宮路先生、末永先生、誠にありがとうございました。

