令和6年度 志學館大学卒業式並びに修了式を挙行しました
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去る3月19日(水)志學館大学卒業式並びに大学院心理臨床学研究科修了式を本学体育館にて挙行しました。
式では、飯干紀代子学長から「大学での学びは、「対話」を通して、自分の「インテンション(意思)」を形成する場でした。自分の意思を鍛え、選択する力を身につけてきたのです。志學館大学で積み重ねたそれらの経験が、皆さんの確かな土台です。社会に出て、あるいは大学院に進学して、その土台をもとにそれぞれの応用編を紡いでいってください。皆さんの進む道が、誰かのアテンションに翻弄されるのではなく、自らのインテンションによって、逞しく、柔軟に切り拓かれていくことを願っています。それぞれの道を軽やかに、そして力強く羽ばたいてください。」と式辞が述べられました。
また、志賀啓一理事長からも「今後も学び続ける姿勢を持ち、多くの未知の領域に飛び込み、視野と教養を広げ、有為な人材となってください。まずはそれぞれの組織において全力で物事に取り組んでみてください。ワンフォーオール・オールフォーワンの精神で、一人ひとりが新たな時代、新たな社会を作るのだという気概をもって、次のステップへと進んでください。皆さん自身が、幸せな人生を送られるよう祈念します。」と告辞が述べられました。
人間関係学部191名、法学部128名、大学院心理臨床学研究科15名を送りだしました。
別れを惜しみつつも、それぞれの未来に向かって大学を巣立っていきました。



