「3名の弁護士によるトークセッション」を開催しました

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 10月22日(火)に本学の40周年記念館にて、法学部1年生必修科目の「刑事法入門」の時間に、鹿児島県弁護士会に所属されている3名の弁護士の協力をいただき、トークセッションを開催いたしました。

 今回ご協力いただいたのは、鹿児島県弁護士会所属の宮路真行弁護士、田丸啓志弁護士、末永正大弁護士です。
この企画は、実際に活躍されている弁護士の方々に、弁護士実務や法曹になるための学習方法について話をしていただくことで、法学部学生に法学の学習に対するモチベーションを高め、これとあわせて進路としての法科大学院や法曹の業務に興味関心を持ってもらうことを目的としています。

 終了後におこなった学生のアンケートの回答からは、「弁護士になる覚悟や大変さを理解できた」「弁護士としての様々な経験を聞くことで、弁護士に対する自分の認識がだいぶ変わった」「法科大学院の入試や司法試験に向けた勉強方法などが参考になった」など、弁護士の業務ならびに法曹を目指すために必要な学習の仕方を深く理解できたようです。

 ご協力いただいた弁護士の皆様、誠にありがとうございました。