第2回隼人学バスツアーが開催されました

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12月14日(土)に2回目の隼人学バスツアーが開催されました。隼人学は「五感で学ぶ地域の魅力」をテーマに開講されている授業で、前回のバスツアーは姶良市加治木町のまちあるきと霧島市溝辺町でのお茶体験でした。

今回は肝付町にある、内之浦宇宙空間観測所に行ってきました。鹿児島工業高等専門学校の篠原学先生のご案内で、場内の様々なところを見学してきました。

人工衛星を追跡し、データの受信やコマンド送信を行っているパラボラアンテナやロケットの大きさを体感してきました。

小型ロケットの発射上では、偶然作業をなさっていた方にお話を伺うことができました。日本初の人工衛星「おおすみ」の頃からロケット作成に関わってきた方だそうです。ロケットの構造などについて、とても貴重なお話を伺うことができました。その場所へ行って、五感を使って学ぶからこそできた体験でした。