2022年09月05日 志學館ブログ
こんにちは! 今回は私の気になる教員、法学部の杉山先生にインタビューをしてきました。
その内容を紹介したいと思います!
---------------------------------- ・杉山 和之(法学部 准教授) ・専門分野:刑法 ----------------------------------
◆なぜ「刑法の先生」になろうと思ったのですか?
まず、刑法が面白いからです。 その面白さを共有したいと思ったので教員になりました。
◆先生が講義でDiscordという通話アプリを使っていることについて聞いてみました。
はじめは、教室での密を避けるために、コロナ対策としてDiscordを取り入れましたが、学生が匿名で発言できることから、講義が非常に盛り上がるという予想外の発見がありました。 コロナの状況に関わらず、Discordはこれからも使い続けていきたいです。
◆最後に、先生から高校生や在学生に向けて伝えたいことはなんですか?
刑法学の楽しさです。将来のため、その手段として学ぶだけではなくて、刑法をはじめとした法律学を純粋に楽しんでほしいです。 また、刑法との向き合い方として大切なことは「やさしさ」です。刑法の内容には、残酷なものがあります。でも、被害者や社会、犯罪者に対する「やさしさ」を見失ってはいけません。その気持ちが、より良い刑法学へ繋がると思います。
刑法はとても厳しくて難しい科目だと思っていたのですが、まだ私の気付けていない、とてつもない魅力がありそうです...!
とても盛り上がりを見せる杉山先生の講義は、学生から大人気です☆
以上、杉山先生へのインタビューでした。
(学生広報 T.S)