木下 昌也 (キノシタ マサナリ)
- 所属 : 人間関係学部 心理臨床学科
- 職名 : 教授
※下図は画面に収まらない場合、
左右にスライドしてご覧いただけます。
就任年月 | 1996年10月 |
---|---|
学歴(大学卒以降) | 1990年3月 大阪大学人間科学部卒業 1992年3月 大阪大学大学院人間科学研究科博士課程前期修了 1995年3月 大阪大学大学院人間科学研究科博士課程後期単位取得退学 |
学位 | 博士(人間科学) |
職歴(研究歴) | 1995年4月 立命館大学文学部非常勤講師 1996年4月 京都大学霊長類研究所共同利用研究員 1996年10月 鹿児島女子大学文学部講師 1999年4月 志學館大学文学部講師(大学名称変更) 2004年4月 志學館大学人間関係学部助教授(学部名称変更) 2005年4月 志學館大学大学院助教授 2007年4月 志學館大学人間関係学部准教授(職名変更) 2007年4月 志學館大学大学院准教授(職名変更) 2012年4月 志學館大学人間関係学部教授 2012年4月 志學館大学大学院教授 2019年4月 志學館大学人間関係学部学部長(~2023年3月) 2023年4月 志學館大学大学院心理臨床学研究科長 |
授業科目 | 【学部科目】 発達心理学、学習心理学、学習・言語心理学、学習心理学演習、卒業研究Ⅰ・Ⅱ、心理学実験Ⅱ、学問へのステップⅠ・Ⅱ、人間と進化 【大学院科目】 発達・学習心理学特論、心理学研究法特論 |
所属学会 | 日本心理学会,日本発達心理学会,日本行動分析学会,日本発育発達学会,日本子ども社会学会 |
専門分野 | (1)発達心理学 (2)行動学 |
研究テーマ | (1)「子ども」の行動研究 (2)行動の左右非対称性とその認知に関する研究 |
研究業績(著書) | 『新しい心理学へのアプローチ』(分担執筆)保育出版社,2014年 |
研究業績 (論文) | 「行動の成熟と身体発達の関連性の検討」志學館大学大学院心理臨床学研究科紀要第9号,2015年 「行動の成熟における性差−子ども期特有の行動をしなくなる時期を指標として−」志學館大学大学院心理臨床学研究科紀要第3号,2009年 「子どもらしい行動に対する違和感−行動主体の年齢との関係−」志學館大学大学院心理臨床学研究科紀要第1号,2007年 「位置移動にみる児童期の行動の特徴」志學館大学人間関係学部紀要第28巻第1号,2007年 「自転車による上り坂移動時の行動に関する予備的研究」志學館大学人間関係学部研究紀要 第26巻,2005年 「子どもはよく走るか−自然観察法による子どもの位置移動行動の調査−」体育の科学54巻1号,2004年 「描かれた横顔の向きと描いた手との関係−利き手および非利き手による描画の検討−」志學館大学文学部研究紀要第24巻第1号,2002年 'Behavioral laterality drawn in self-images.' Perceptual and Motor Skills, 92, 2001. 「利き手は器用か」志學館大学文学部研究紀要第22巻第1号,2000年 |
研究業績(その他) | その他 「障害者差別解消法施行をうけて」志學館大学学生支援センター報,2016年 |
特記事項 | 人間行動の中のおもしろいこと、不思議なことに関心があります。例えば、誰にも「子供の時はしていたけど今はもうしなくなってしまった行動」というのがあるでしょう。でもそのような行動を今の子どもたちがしていることがあります。どうも「子ども期待有の行動」というのがありそうです。現在はこのような行動についてさまざまな側面から研究しています。 |