大山 直樹 (オオヤマ ナオキ)

  • 所属 : 法学部
  • 職名 : 講師

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就任年月 2023年4月
学歴(大学卒以降) 2007年3月 東洋大学法学部 卒業
2007年4月 東洋大学大学院 法学研究科 私法学専攻 博士前期課程 入学
2009年3月 東洋大学大学院 法学研究科 私法学専攻 博士前期課程 修了
2009年4月 東洋大学大学院 法学研究科 私法学専攻 博士後期課程 入学
2014年3月 東洋大学大学院 法学研究科 私法学専攻 博士後期課程 単位取得満期退学
学位 修士(法学)
職歴(研究歴) 2011年4月 中央学院大学 商学部 非常勤講師
2013年4月 東京経営短期大学 非常勤講師
2015年4月 東洋大学 法学部 非常勤講師
2018年4月 至学館大学 非常勤講師
2020年4月 埼玉医科大学 保健医療学部 非常勤講師
2020年4月 専門学校日本医科学大学校 非常勤講師
2020年10月 大正大学 非常勤講師
2021年4月 中京学院大学 経営学部 特任講師
2022年4月 中京学院大学 経営学部 非常勤講師
授業科目 民事法入門、民法総則Ⅰ・Ⅱ、債権法各論Ⅰ・Ⅱ、消費者法、学問へのステップⅠ・Ⅱ、専門演習ⅠA・ⅠB
所属学会 日本私法学会、日本法政学会、環境法政策学会、情報ネットワーク法学会
専門分野 民法
研究テーマ (1)民事法上における差止請求権の理論的根拠
(2)ハラスメントと法的責任のあり方
(3)不法行為法における被害者の具体的救済のあり方
研究業績(著書) 『日本法の論点 第1巻』文眞堂、2011年
研究業績 (論文) 「校則における頭髪規制の再検討-在学契約の観点から-」『大正大学研究紀要』第106輯300頁-320頁、2021年3月
「差止請求権の理論的根拠に関する再検討‐不法行為法と信義則の機能に関する再評価の観点から‐」東京経営短期大学紀要第22巻37頁-65頁、2014年3月
「「公害・環境訴訟における差止請求権の理論的根拠‐不法行為説の再評価‐」東洋大学大学院紀要第49集1頁-22頁、2013年3月
「環境権の今日的意義」東洋大学大学院紀要第48集71頁-93頁、2012年3月
「公益信託をめぐる今日的諸問題‐英国2006年公益法における公益概念とわが国の現状を通して‐」東洋大学大学院紀要第47集23頁-44頁、2011年3月
「我が国における契約締結上の過失責任をめぐる諸問題に関する一考察」東洋大学大学院紀要第46集1頁-24頁、2010年3月
研究業績(その他) ・判例評釈
「パワーハラスメントによる損害賠償請求事件(奈良地裁令和4年3月24日判決)」『法律のひろば』第75巻8号53頁-63頁、2022年8月
・判例評釈
「被告会社労働組合の歓送迎会における被告らのセクハラ行為の有無について,原告に対する違法なセクハラ行為と認め,被告らとの話合いにおける被告らの言動は,原告の人格権を侵害する違法な行為に当たるとされた事例(徳島中央郵便局事件,徳島地裁令和2年1月20日判決)」『法律のひろば』第73巻8号65頁-73頁、2020年8月
・学会発表
「「問い」を基盤とした教養教育とコロナ禍のオンライン授業の可能性」大学教育学会第43回大会、2021年6月
特記事項 法律は我々の日常生活とはかけ離れたところに存在するもの、難しくてとっつきにくいものと捉えられがちですが、決してそうではなく、特に民法は我々の日常生活の中のあらゆる場面で深く関わってくるものであります。
人と人の間に存在する様々な権利や義務について、人が物を支配する関係について、あるいは家族や親族の関係、人の死後の財産関係等について最も一般的・基本的な事柄を定めている法律が民法です。
講義では、民法の各分野の基本的な内容を学び、様々な身近な問題についての法的解決能力を身につけることができるようにしていきます。できるだけ易しく親しみやすく、共に考えながら学んでいけるようにしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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