髙 影娥 (コ ヨンア)
- 所属 : 法学部
- 職名 : 准教授
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就任年月 | 2016年4月 |
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学歴(大学卒以降) | 2000年2月 江原大学校私法学科卒業 2002年2月 江原大学校大学院法学部修了 2005年3月 北海道大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学 |
学位 | 博士(法学) |
職歴(研究歴) | 2005年4月 北海道大学大学院法学研究科助手 2007年4月 北海道大学大学院法学研究科助教(職名変更) 2009年3月 江原大学校法科大学非常勤講師(〜2012年8月) 2010年9月 翰林聖心大学校平生学習センター非常勤講師(〜2010年12月) 2011年3月 韓京大学校法学部非常勤講師(〜2012年8月) 2012年10月 北海道大学大学院法学研究科講師 2016年4月 志學館大学法学部講師 2020年4月 志學館大学法学部准教授 |
授業科目 | 物権法Ⅰ・Ⅱ、債権法総論Ⅰ・Ⅱ、家族法Ⅰ・Ⅱ、専門演習Ⅰ A・B、専門演習Ⅱ A・B、学問へのステップⅠ・Ⅱ |
所属学会 | 韓国民事法学会,韓国比較私法学会,韓国財産法学会、亜細亜女性法学会,日本私法学会,比較法学会,日本法政学会,ジェンダー法学会,日本成年後見法学会,日本消費者法学会,九州法学会 |
社会連携活動 | 消費者ネットワークかごしま(専門部会委員) |
専門分野 | 民法 |
研究テーマ | 消滅時効、親子関係、成年後見 |
研究業績(著書) | 『Next ロードマップ 民法入門』(共著)一学舎、2022年 |
研究業績 (論文) | 「国家権力の不法行為(人権侵害)による損害賠償請求権と消滅時効-韓国法から日本の除斥期間の壁を見上げて」藤原正則・池田清治・曽野裕夫・遠山純弘・林誠司編『時効・民事法制度の新展開-松久三四彦先生古稀記念』信山社、2022年 「韓国における親子関係に関する諸問題」法政論叢55巻2号、2019年9月 「相続による追完の範囲」志學館法学18号、2017年3月 「成年被後見人等の自己決定権-韓国の制度を中心に」北大法学論集67巻1号、2016年5月 「韓国の低出産・高齢社会政策と女性の権利」亜細亜女性法学18号、2015年11月 「生命侵害による損害賠償請求権の構成に関する再考察-日本における議論を中心に」民事法学49-1号、2010年6月 「不作為による不法行為の成立要件に対する研究-日本における議論を中心に」比較私法16巻1号、2009年3月 「学校安全事故と損害賠償責任」財産法研究25巻3号、2009年2月 「無権代理と相続」比較私法15巻1号、2008年3月 「不法行爲による損害賠償請求権の長期の期間制限の性質と権利濫用」民事法学35号、2007年3月 |
研究業績(その他) | 判例批評 「性的虐待による精神障害発症と除斥期間(最二小決2015年7月8日)」ジェンダー法学会編『ジェンダー視点で読み解く重要判例40』日本加除出版、2023年 判例評釈 「国家賠償法上の相互保証と権利濫用の判断基準―大法院2015年6月11日宣告2013ダ208388判決を中心に―」エトランデュテ第2号、2018年 |
特記事項 | 私人間の財産関係をめぐるトラブルについて事例を挙げながら説明します。 |