近藤 諭 (コンドウ サトル)
- 所属 : 大学院
- 職名 : 教授
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就任年月 | 1996年4月 |
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学歴(大学卒以降) | 1990年3月 同志社大学文学部社会学科社会学専攻卒業 1992年3月 大阪市立大学文学研究科社会学専攻前期博士課程修了 1996年3月 大阪市立大学文学研究科社会学専攻後期博士課程単位取得退学 |
学位 | 修士(文学) |
職歴(研究歴) | 1996年4月 鹿児島女子大学文学部講師 1999年4月 志學館大学文学部講師(大学名称変更) 2003年4月 志學館大学文学部助教授 2004年4月 志學館大学人間関係学部助教授(学部名称変更) 2005年4月 志學館大学大学院助教授 2007年4月 志學館大学人間関係学部准教授(職名変更) 2007年4月 志學館大学大学院准教授(職名変更) 2008年4月 志學館大学法学部准教授(所属変更) 2011年4月 志學館大学法学部教授 2020年4月 志學館大学法学部学部長 |
授業科目 | 【学部科目】 コミュニケーション論,情報社会論,社会調査統計,社会学概論,専門演習IA・IB・IIA・IIB,メディアと情報伝達,現代社会の病理 【大学院科目】 社会病理学特論 |
所属学会 | 日本社会学会,日本社会病理学会,関西社会学会,日本社会学理論学会,九州法学会,西日本社会学会 |
専門分野 | (1)現代社会論 (2)コミュニケーション論 (3)社会学理論 |
研究テーマ | (1)対面的コミュニケーションに関する理論・学説的研究 (2)近代化に伴う社会構造の変化に関する研究 (3)野宿生活者への調査を通じての現代社会・都市・産業構造の変化に関する研究 |
研究業績(著書) | 「地場産業とグローバル化」『隼人学』志學館大学生涯学習センター・隼人町教育委員会編,南方新社,2004年 |
研究業績 (論文) | 「自殺傾向の社会病理学的分析―若年層の実態の分析に向けての視点―」志學館大学大学院心理臨床学研究科紀要第11号,2017年 「裁判員裁判の評議におけるコミュニケーション過程の構成―模擬裁判の評議を素材にしたミクロ状況分析から―」 市大社会学No.11,2010年 「裁判員制度の評議に関する予備的考察―鹿児島地方裁判所の模擬裁判を題材に―」(藤吉和史・近藤諭共著) 志學館法学第9号,2008年 「霧島温泉地域の観光,宿泊動向の現状と将来―宿泊施設を対象とした調査結果から―」志學館大学人間関係学部紀要第29巻 第1号,2008年 「都心部商店街の将来像―新幹線開業,大型複合商業施設開業を迎えた一番街商店街の現状から―」志學館大学人間関係学部研究紀要 第27巻第1号,2006年 「鹿児島焼酎醸造業の現状―姶良・隼人地区の聞き取り調査から見えてきたもの―」志學館大学文学部研究紀要第22巻第2号,2001年 「交錯する都市住民と野宿生活者―意識調査にみる野宿生活者イメージの構成―」現代の社会病理No.13,日本社会病理学会,1998年 「アーヴィング・ゴフマンの対面的コミュニケーションに関する試論」現代社会理論研究第5号,現代社会理論研究会,1995年 |
特記事項 | 日本が抱える現代の社会的課題は、私たちの生活や人生に多大な影響を与えます。インターネットの活用を前提とした仕組みの広がりにより、便利な半面情報管理などの不安を抱えることになります。少子化により、輸送や交通手段の担い手が不足して移動が困難になります。このような社会の変化を自分事として捉える視点を身につけたいと考えます。 |