花形 武 (ハナガタ タケシ)
- 所属 : 人間関係学部 心理臨床学科
- 職名 : 准教授
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就任年月 | 2020年4月 |
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学歴(大学卒以降) | 2003年3月 京都文教大学人間学部臨床心理学科卒業 2005年3月 鳴門教育大学大学院学校教育研究科学校教育専攻臨床心理分野修士課程修了 2013年3月 文教大学大学院人間科学研究科臨床心理学専攻博士後期課程単位取得満期退学 |
学位 | 修士(教育学),博士(心理学) |
職歴(研究歴) | 2005年4月 飯能看護専門学校高等看護科非常勤講師 2005年4月 飯能看護専門学校准看護科非常勤講師 2007年4月 山梨県スクールカウンセラー 2009年4月 埼玉大学教育学部附属特別支援学校特別支援教育臨床研究センター非常勤講師 2012年4月 さいたま市特別支援教育相談センター教育相談員 2013年4月 さいたま市公立中学校スクールカウンセラー 2015年4月 東京都スクールカウンセラー 2017年4月 埼玉大学教育機構非常勤講師 2019年4月 愛知淑徳大学学生相談室助教 2020年4月 志學館大学人間関係学部講師 2020年4月 志學館大学大学院講師 2023年4月 志學館大学人間関係学部准教授 2023年4月 志學館大学大学院准教授 |
授業科目 | 【学部科目】 こころの世界、感情・人格心理学、精神保健Ⅱ、教育臨床実習、心理実習、心理学実験Ⅰ、心理的アセスメントⅠ・Ⅱ、卒業研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 【大学院科目】 臨床心理基礎実習、臨床心理実習Ⅰ・Ⅱ、臨床心理査定演習Ⅰ |
所属学会 | 日本遊戯療法学会,日本箱庭療法学会,日本心理臨床学会,日本EMDR学会,日本認知療法・認知行動療法学会 |
社会連携活動 | 2017年4月東京都西多摩郡檜原村特別支援教育推進委員会委員 2023年4月鹿児島市青少年問題協議会委員 |
専門分野 | 臨床心理学 |
研究テーマ | 箱庭療法,心理療法 |
研究業績(著書) | 「教育相談の最前線-歴史・理論・実践-」(分担執筆,「箱庭療法」担当)八千代出版,2016年 |
研究業績 (論文) | 「スーパーヴィジョンにおける心理臨床初学者の内的プロセスの変化について」(共著),志學館大学大学院心理臨床学研究科紀要,17,2023年. 「箱庭療法学研究における臨床事例研究の動向-論文タイトルに対するテキストマイニング-」(単著),志學館大学大学院心理臨床学研究科紀要,16,2022年. 「近年の箱庭療法学研究における基礎的研究の概観」(単著),志學館大学大学院心理臨床学研究科紀要,14,2020年. 「二つの事例における縮小版箱庭の試行」(単著),箱庭療法学研究,31(2),2018年. 「箱庭制作において紙ミニチュアを用いた場合の内的プロセスの特徴の検討-初回箱庭制作の質的研究-」(単著),箱庭療法学研究,27(2),2014年. 「不登校状態の中学生女子に縮小版箱庭を用いた一事例」(単著),文教大学大学院人間科学研究科付属臨床相談研究所紀要,18,2014年. 「小学生男児との遊戯療法過程-役割交替を中心とした一考察-」(単著)文教大学大学院人間科学研究科付属臨床相談研究所紀要,17,2013年. 「初回箱庭制作における内的プロセスについて-箱庭制作経験のない大学生・大学院生を対象に修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて-」(単著),箱庭療法学研究,25(2),2012年. 「箱庭療法における実物ミニチュアと紙ミニチュアの比較検討」(単著),心理臨床学研究,30(1),2012年. |
研究業績(その他) | 『近年の「学生相談研究」の概観と学生相談初心者の私見』(単著),愛知淑徳大学学生相談室活動報告書,11,2020年 |
特記事項 | 用いる道具は,砂,砂箱,ミニチュアの3種類。そしてクライエントとセラピストとの関係性。これらを用いて自らのイメージを表現していくのが箱庭療法。この不思議な心理療法に関心があります。 |