畑田 惣一郎 (ハタダ ソウイチロウ)
- 所属 : 大学院
- 職名 : 講師
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就任年月 | 2023年4月 |
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学歴(大学卒以降) | 2008年3月 九州保健福祉大学社会福祉学部臨床福祉学科 卒業 2010年3月 志學館大学大学院心理臨床学研究科 修了 2022年3月 九州保健福祉大学大学院(通信制)連合社会福祉学研究科博士(後期)課程 修了 |
学位 | 修士(心理臨床学) 博士(社会福祉学) |
職歴(研究歴) | 2010年4月 健康保険人吉総合病院 社会福祉士・臨床心理士(常勤) 2013年5月 医療法人仁心会松下病院 臨床心理士・公認心理師(常勤) 2014年8月 仁心看護専門学校 スクールカウンセラー(非常勤) 2016年4月 鹿児島県スクールカウンセラー 2017年4月 志學館大学人間関係学部 非常勤講師 2018年4月 鹿児島工業高等専門学校 スクールカウンセラー(非常勤) 2019年4月 九州保健福祉大学(通信制)社会福祉学部 非常勤講師 2020年4月 九州保健福祉大学臨床心理学部 非常勤講師 2022年4月 仁心看護専門学校 非常勤講師 2023年4月 志學館大学人間関係学部講師 2023年4月 志學館大学大学院講師 |
授業科目 | 【学部科目】 心理演習、心理実習、心理学概論、高齢者心理学、神経・生理心理学演習、心理的アセスメントⅠ・Ⅱ、卒業研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 【大学院科目】 臨床心理実習Ⅰ(心理実践実習)、臨床心理実習Ⅱ、臨床心理基礎実習、臨床心理学特論Ⅱ、障害児者・高齢者臨床心理学特論 |
所属学会 | 日本認知・行動療法学会、日本心身医学会、日本森田療法学会、日本心理臨床学会、日本摂食障害学会 |
社会連携活動 | 鹿児島県姶良・伊佐地区介護保険組合市町村審査会委員(2014年4月~2023年3月) 霧島市認知症初期集中支援チーム員(2020年4月~2023年3月) |
専門分野 | (1)臨床心理学(認知行動療法,森田療法) (2)医療心理学 |
研究テーマ | (1)社会機能の回復に寄与するアプローチ (2)目的本位の行動に向けた目的の明確化と行動の強化方法 |
研究業績(著書) | 『自尊心を育てるワークブック』(共訳)(15章,16章,17章担当),金剛出版,2011年 |
研究業績 (論文) | 「抑うつを伴う精神障害の難治例に対する社会機能回復に寄与する心理療法-アクティブカウンセリングを活用した森田療法と認知行動療法の統合的アプローチ-」(共著)日本森田療法学会雑誌31(2),2020年 ‘The school attendance problem in Japanese compulsory education: the case of a public junior high school’(共著)European Journal of Education and Psychology 12(1),2019年 「精神障害者の就労と生活に関する実態-労働世代の気分障害と神経症性障害を中心とした後方視的調査-」(共著)最新社会福祉学研究14,2019年 「ACTと森田療法の比較研究-その類似点を検討する-」(共著)心身医学57(4),2017年 「遷延性うつ病における職場復帰の阻害要因と認知行動療法の介入による予後についての検討」(共著)心身医学54(5),2014年 ‘School-based intensive exposure therapy for school refusal behavior’(共著)Clinical Case Studies 11(4),2012年 「保育者効力感,社会的スキル及び職務満足感が保育士の精神的健康に与える影響」(共著)九州保健福祉大学研究紀要10,2009年 |
研究業績(その他) | 「労働世代における精神科・心療内科病院を受診する気分障害および神経症性障害患者を中心とした実態調査-臨床心理室の関わった患者データ(H22-26年度)を通して-」(共著)メンタルヘルス岡本記念財団研究助成報告書28,2017年 「BN患者に森田理論を取り入れた心理教育を活用した1例」(共著)メンタルヘルス岡本記念財団研究助成報告書27,2016年 |
特記事項 | 医療現場を中心に仕事をしてきました。その体験を活かしながら講義をしたいと思っています。 |