松本 宏明 (マツモト ヒロアキ)
- 所属 : 大学院
- 職名 : 教授
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就任年月 | 2012年4月 |
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学歴(大学卒以降) | 2000年3月 東北大学教育学部教育学科卒業 2003年3月 東北大学大学院文学研究科社会学研究室博士前期課程修了 2011年7月 東北大学大学院教育学研究科臨床心理学研究コース博士後期課程修了 |
学位 | 文学修士 教育学博士 |
職歴(研究歴) | 2004年4月 仙台市児童相談所嘱託児童心理司(〜2009年3月) 2007年4月 医療法人清靖会木村病院臨床心理士(〜2012年3月) 2009年4月 宮城県スクールカウンセラー(〜2012年3月) 2009年4月 医療法人千葉神経科内科クリニック心理療法士(〜2012年3月) 2010年4月 国立大学法人福島大学人間発達文化学類非常勤講師(〜2010年9月) 2010年4月 仙台市スクールカウンセラー(〜2012年3月) 2012年4月 志學館大学人間関係学部講師 2012年4月 志學館大学大学院講師 2017年4月 志學館大学人間関係学部准教授 2017年4月 志學館大学大学院准教授 |
授業科目 | 【学部科目】 臨床心理学I,臨床心理学演習,心理検査法I・II, 【大学院科目】 臨床心理学研究法特論,臨床心理査定演習,臨床心理面接特論II,臨床心理実習,人間らしさを考える |
所属学会 | 日本心理臨床学会,日本家族心理学会,日本心身医学会,日本アルコール関連問題学会 |
社会連携活動 | 日本ブリーフセラピー協会(編集委員) |
専門分野 | (1)対人援助領域におけるメタ言語「情報的構成主義」の研究 (2)アディクションに関する研究 (3)災害時における心理的支援に関する研究 |
研究テーマ | (1)家族療法の基礎理論に基づく臨床心理学のメタ言語研究 (2)聞き手の役割に関する研究 (3)災害時における心理的支援のあり方についての研究 |
研究業績(著書) | 『発達障害のライフデザイン支援 事例編』(分担執筆)文部科学省 発達障害に関する教職員要請プログラム開発事業,2016年 『大震災からのこころの回復 リサーチシックスとPTG』(分担執筆)新曜社,2015年 『事例から学ぶ生徒指導・進路指導・教育相談 小学校編・中学校・高等学校編』(分担執筆)遠見書房,2014年 |
研究業績 (論文) | 「臨床心理学における情報処理モデルの受容とその課題」(単著)志學館大学人間関係学部研究紀要第36巻第1号,2015年 'What Gregory Bateson's brought about Japanese brief therapy' (joint) International Journal of Brief Therapy and Family Science Vol.4, No.2, 2014 「認知行動療法とブリーフセラピーのアセスメントの異同」(共著)日本ブリーフセラピー協会編,Interactional Mind VI,2013年 「クライアントの症状・障害に左右されない―構成主義的アセスメント―」(共著)日本ブリーフセラピー協会編,Interactional Mind VI,2013年 「仮設住民の心理的健康―コミュニティとのかかわり」(共著)地理・古今書院,58(7),2013年 「被災地において川柳が果たす役割とは--川柳がみつけた被災地の笑い--」(共著)笑い学研究19,2012年 |
研究業績(その他) | 訳書 『解決志向ブリーフセラピーハンドブック--エビデンスの基づき研究と実践』(共訳)金剛出版,2013年 |
特記事項 | 専門とする家族療法とは、悪者(問題の原因)さがしを極力避け、そのかわりにその人や家族のいいところを大事にする心理療法です。また、研究に際しては、誰かのそして自分の訳に立つような研究、をモットーにしています。 |