杉山 和之 (スギヤマ カズユキ)

  • 所属 : 法学部
  • 職名 : 准教授

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就任年月 2013年4月
学歴(大学卒以降) 2001年3月 中央学院大学法学部卒業
2004年4月 一橋大学大学院法学研究科修士課程修了
2011年3月 日本大学大学院法学研究科博士後期課程修了
学位 博士(法学)
職歴(研究歴) 2009年4月 洗足こども短期大学非常勤講師
2010年9月 日本橋学館非常勤講師
2011年4月 日本大学通信教育部非常勤講師
2012年4月 日本大学法学部非常勤講師
2012年4月 日本大学工学部非常勤講師
2013年4月 志學館大学法学部講師
2018年4月 志學館大学法学部准教授
授業科目 【学部科目】
刑法各論I・II,刑事訴訟法I・II,生と死,犯罪学入門
所属学会 刑法学会,九州法学会,日本法制学会
専門分野 刑法
研究テーマ (1)責任と予防
(2)刑事責任能力論
(3)社会法摂型責任概念の研究
研究業績(著書) 『刑法判例ベーシック150』(共著)法学書院,2016年
『Next教科書シリーズ刑事法入門』(共著)弘文堂,2014年
『現代社会における法学入門 第3版』(共著)成文堂,2013年
『刑法演習50選--入門から展開まで』(共著)北樹出版,2012年
『リーガル・マキシム--現代に生きる法の名言・格言』(共著)三修社,2012年
『法学刑法5演習(判例インデックス1000)』(共著)信山社,2012年
『法学刑法4演習(総論)』(共著)信山社,2010年
『法学刑法5演習(各論)』(共著)信山社,2010年
研究業績 (論文) 「危険運転致死傷罪と準危険運転致死傷罪の成立範囲」志學館大学法学第17号,2016年
「アルコール依存症の事案における原因において自由な行為の法理の意義」志學館大学法学第16号,2015年
「原因において自由な行為における限定結果行為説の提唱--刑法学と精神医学の連結を基に--」博士論文,日本大学大学院法学研究科,2011年
「ICD‐10に基づく責任能力判断の意義--アルコール精神障害と睡眠障害の区別--」日本大学法学研究年報41号,2011年
「犯罪論と刑事論の調和--積極的一般予防論に対する批判的考察--」日本大学法学部法学研究年報36号,2006年
特記事項 授業はBRD(Brief Report of the Day)方式で行います。BRD方式とは、授業時間内に完成させる小レポートの積み重ねを軸とした事業です。例えば、その日の授業の内容に関する問題が提示され、それを学生自身が考え、周りの学生と相談したり、教科書を調べたり、積極的・能動的に授業に参加します。
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