原口 泉 (ハラグチ イズミ)
- 所属 : 人間関係学部 人間文化学科
- 職名 : 教授
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就任年月 | 2011年4月 |
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学歴(大学卒以降) | 1974年3月 東京大学文学部国史学科卒業 1977年3月 東京大学大学院人文社会科学研究科修士課程修了 1979年3月 東京大学大学院人文社会科学研究科博士課程国史学専攻単位取得中退 |
学位 | 文学修士(東京大学) |
職歴(研究歴) | 1979年4月 鹿児島大学法文学部人文学科助手 1980年4月 鹿児島大学法文学部人文学科講師 1998年11月 鹿児島大学法文学部人文学科教授(〜2011年3月) この間、放送大学客員教授、鹿児島大学生涯学習教育研究センター長を兼任 2011年4月 志學館大学人間関係学部教授 鹿児島大学名誉教授・同大学焼酎発酵学教育研究センター客員教授(現職)・同大学法文学部特任教授・同大学共通教育センターゲスト講師(2020年~現職)・放送大学客員教授(大学院担当 千葉県)・鹿児島県立図書館長(9年間) |
授業科目 | 【学部科目】 歴史学特講Ⅴ、地域史概論、歴史学演習Ⅲ、卒業研究Ⅰ・Ⅱ |
所属学会 | 地方史研究協議会(委員),南島史学会(評議員) |
社会連携活動 | 奄美群島成長戦略懇話会座長、鹿児島放送番組審議会委員長、都城島津伝承館運営審議会会長、鹿児島県伝統的工芸品産業振興対協議会会長、鹿児島県歴史美術センター黎明館顧問、鹿児島県文化協会会長、鹿児島県文化振興財団理事、九州文化協会理事、三州倶楽部評議員(東京)、鹿児島奨学会理事等(現職10件) |
専門分野 | 日本近世・近代史 特に鹿児島藩と琉球王国の研究 |
研究テーマ | 鹿児島藩の外城郷士制度と門割制度 調所広郷の天保改革と明治維新 西南戦争と士族授産 |
研究業績(著書) | (近年の単著10点) 『日本人として知っておきたい琉球・沖縄史』PHP新書 2022年 『渋沢栄一「論語と算盤」を読む』幻冬舎 2021年 『薩摩藩と明治維新』志學館大学出版会 2019年 『近代日本を拓いた薩摩の20傑』燦燦舎 2019年 『西郷隆盛はどう語られてきたか』新潮文庫 2018年 『西郷家の人びと』KADOKAWA 2017年 『西郷隆盛53の謎』海竜社 2017年 『西郷どんとよばれた男』NHK出版 2017年 『女城主「直虎」の謎』海竜社 2017年 『明治維新はなぜ薩摩から始まったのか』パンダパブリッシング 2015 |
研究業績 (論文) | 東アジア港湾都市国際学術会議研究発表「日本における租界地ネットワークと東アジア」於韓国仁荷大学,2011年 第6回日米未来フォーラムkey Note Speech"TheYoungest Last Samurai"in San Jose Univ. in the U.S.,2011年 |
研究業績(その他) | (海外講演) ミラノ国際万博(2015年)・ロンドン日本大使館(2015年)・ベトナム日本大使館(2016年)・ローマ日本大使館(2016年)・ロサンゼルス幕末維新会(2019年) (表彰) 第78回西日本文化賞(2019年福岡)・第94回NHK放送文化賞(2019年東京)・第50回MBC賞(2017年)・文化庁地方文化功労者表彰(2013年東京)・鹿児島県県民表彰(2022年) |