上林 葵 (カンバヤシ アオイ)
- 所属 : 人間関係学部 人間文化学科
- 職名 : 講師
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就任年月 | 2021年4月 |
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学歴(大学卒以降) | 2014年3月 聖心女子大学文学部日本語日本文学科日本語日本文学専攻卒業 2016年3月 大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻博士前期課程日本語学専門分野修了 2020年3月 大阪大学大学院文学研究科文化表現論専攻博士後期課程日本語学専門分野修了 |
学位 | 博士(文学) |
職歴(研究歴) | 2019年9月 神戸学院大学非常勤講師 2021年4月 志學館大学人間関係学部講師 |
授業科目 | 【学部科目】 学問へのステップⅠ・Ⅱ,ことばの科学,日本語日本文学入門,日本語学概論,日本語学演習,日本語の音声,日本語の文法,日本語の表現,社会言語学,卒業研究Ⅰ・Ⅱ |
所属学会 | 日本語学会、社会言語科学会、日本方言研究会、九州方言研究会、日本語文法学会 |
社会連携活動 | 社会言語科学会研究大会委員(2022年~)、日本方言研究会編集委員(2023年~) |
専門分野 | (1)日本語学 (2)社会言語学 (3)方言学 |
研究テーマ | (1)ことばのバリエーション研究 (2)関西を中心とした方言の記述 |
研究業績 (論文) | 「兵庫県神戸市方言の終助詞「ゾ」に関する内省報告-音調による違いを中心に-」『志學館大学人間関係学部研究紀要』第44巻, 2024年3月 「関西若年層のカジュアル談話にみるスタイル切換え-首都圏移住者を例に-」『阪大日本語研究』32号, 2020年2月 『関西若年層のカジュアル談話にみるスタイルの運用-首都圏移住者を事例として-』博士論文, 2019年12月 「関西方言における終助詞的断定辞「ジャ」の機能-マイナス感情・評価の提示-」『日本語の研究』15巻2号, 2019年8月 「発話の引用方法に関する対照研究-関西・首都圏若年層を例に-」『阪大社会言語学研究ノート』16号, 2019年7月 「関西方言における接尾辞「ラ」」『阪大社会言語学研究ノート』15号, 2017年11月 「首都圏に移住した他地域出身大学生の言語意識-出身地域差に着目して-」『待兼山論叢 日本学編』50号, 2016年12月 「宮津市における言語意識調査の報告」『阪大社会言語学研究ノート』14号, 2016年3月 |
特記事項 | 私たちがふだん何気なく使ったり見聞きしたりしている「ことば」の中には、不思議な事象がたくさん隠されています。 担当授業では、そうした「ことば」の仕組みや使われ方について、さまざまな事例を紹介しながらひも解いていきます。 皆さんの中のふとした疑問が、考えるべき対象になり得ます。「ことば」の世界の奥深さについて、ぜひ一緒に考えてみませんか? |