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氏名 | 錺 武彦 / カザリ タケヒコ |
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所属 | 人間関係学部 |
職名 | 准教授 |
生年 | 1977年 |
就任年月 | 2020年4月 |
学歴 (大学卒以降) |
2001年3月 早稲田大学教育学部国語国文学科 卒業 |
学位 |
2010年2月 博士(文学)(早稲田大学) |
職歴 (研究歴) |
2002年10月 麻布高等学校 非常勤講師 |
授業科目 |
【学部科目】 学問へのステップⅠ・Ⅱ,日本語日本文学入門,日本文学史Ⅰ,古代文学演習Ⅰ・Ⅱ,中世文学演習Ⅰ・Ⅱ,古代文学特講,中世文学特講,国語科教育法Ⅱ,卒業研究Ⅰ・Ⅱ |
所属学会 |
和歌文学会,中世文学会,日本文学協会,沖縄文化協会,早稲田大学国文学会,早稲田大学国語教育学会 |
社会連携 活動 |
早稲田大学国文学会評議員(2010年~)、早稲田大学国文学会編集委員(2021年~) |
専門分野 |
日本古典文学,和歌文学 |
研究 テーマ |
(1)中世和歌の研究 (2)和漢兼作者の研究 (3)琉球和文学(和歌)の研究 |
研究業績 (著書) |
『鎌倉時代中後期和歌の研究』新典社,2012年5月 『頼政集新注』(共著・頼政集輪読会)青簡舎,2011年11月(上)・2014年10月(中)・2016年10月(下) |
研究業績 (論文) |
「『嘉喜門院集』の贈答歌―追憶から再起への十年―」『日本文学研究ジャーナル』第20号,2021年12月 「大学入学共通テストで求められる古典和歌の読解力について」『志學館大学教職センター紀要』第6号,2021年3月 「摂関家和漢兼作者による和歌の詠作―近衛基平と鷹司基忠―」『国文学研究』第193集,2021年3月 「『和漢兼作集』の成立と摂関家」『古典遺産』第69号,2020年5月 「和歌における琉球と薩摩の交流」アジア遊学190『島津重豪と薩摩の学問・文化』勉誠出版,2015年10月 「琉球使節による和歌の詠作―読谷山王子朝恒の例を中心に―」『立教大学日本学研究所年報』第12号,2014年7月 「神道と和歌―蒙古襲来による神祇歌の変容―」『中世詩歌の本質と連関』竹林舎,2012年3月 「鎌倉中期の和漢兼作者―『現存三十六人詩歌』をめぐって―」『中世文学』第55号,2010年6月 |
研究業績 (その他) |
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特記事項 |
和歌には、歌人たちの様々な思いが込められています。昔の人々が見たこと・感じたこと・伝えたかったことを、和歌を通して読み取ってみましょう。和歌を学ぶことで、古典文学全般もより深く味わえるようになります。皆さんと多くの作品を読み解きながら、日本文化の源流を探究してみたいと思います。 |