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氏名 | 茶谷 誠一 /チャダニ セイイチ |
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所属 | 人間関係学部 |
職名 | 教授 |
生年 | 1971年 |
就任年月 | 2018年4月 |
学歴 (大学卒以降) |
1995年3月 明治大学文学部史学地理学科卒業 |
学位 | 博士(文学) |
職歴 (研究歴) |
2000年4月 私立立教池袋中学校・高等学校社会科非常勤講師(~2007年3月) |
授業科目 |
【学部科目】 |
所属学会 | 日本史研究会、歴史学研究会、日本政治学会、日本歴史学会 |
社会連携 活動 |
歴史学会理事(2011年1月~2015年12月) |
専門分野 | ①日本近現代史 |
研究 テーマ |
①近代天皇制の構造分析 |
研究業績 (著書) |
『象徴天皇制のゆくえ』(編著)志學館大学出版会,2020年 |
研究業績 (論文) |
「『終戦工作』における宮中勢力の動向」片山慶隆編『アジア・太平洋戦争と日本の対外危機』ミネルヴァ書房,2021年,第4章 |
研究業績 (その他) |
「昭和天皇と宮中」(項目執筆)岩城卓二ほか編『論点・日本史学』ミネルヴァ書房,2022年 『昭和天皇拝謁記』第1巻~第6巻(編集)岩波書店,2021年~2022年 『関屋貞三郎日記』第1巻(編集)国書刊行会,2018年 「幼少期から青年期の昭和天皇」『別冊宝島 昭和天皇秘録』宝島社,2017年 『金原節三陸軍省業務日誌摘録』前編(編集),現代史料出版,2016年 「『昭和天皇実録』で明らかになった昭和天皇と太平洋戦争の真実」『歴史人』2015年1月号,KKベストセラーズ,2014年 『遠山郁三日誌 1940-1943 戦時下ミッション・スクールの肖像』(編集)山川出版社,2013年 「大正後期・昭和初期の日本社会と宮中」『明治聖徳記念学会紀要』復刊第51号、2014年 『日中戦争 対中国情報戦資料』全10巻別冊1(編集)現代史料出版,2000年 |
特記事項 |
イギリスの歴史家E.H.カーは『歴史とは何か』のなかで、「歴史とは現在と過去との対話である」という有名な一節を記しています。カーがいうように、歴史とは年号や人物、事件を覚えるだけの暗記科目ではなく、過去に起きた事象の背景や原因を分析することで、現代や将来の生活に活かす教訓を導きだす学問です。私もこの点を重視しながら授業をすすめていきます。 |