産官学コミュニティ連携部門のお知らせ

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産官学コミュニティ連携部門について

志學館大学では、地方公共団体、産業界、企業および地域住民との協働による学生や職員の地域貢献・社会参画を支援することで、学生の社会性やコミュニケーション能力の増進を図るとともに、大学の地域社会への貢献を目指しています。

大学も地域を構成する一員として、地域社会の活性化に積極的に関わっていきたいと考えています。また地域を支えるボランティア活動やNPO法人、自治体や町内会による活動など、さまざまな社会活動に参加することは学生の実践力を高め、社会に有為な人材となって地域発展に貢献してくれることが期待できます。

産官学コミュニティ連携部門は、地域社会のニーズを聞き、学生や教職員とつなげるための活動を行っています。地域社会とともに発展していく大学の姿を目指して活動していきます。

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業務内容

  • 地方自治体、産業界、企業との連携活動の推進
  • 学生のさまざまな社会活動への参画支援
  • 地域コミュニティ・住民連携

ボランティア公欠制度について

志學館大学では、平成25年度よりボランティア公欠制度を取り入れてきました。学生が参加しようとするボランティア活動が平日であれば、授業への出席の代わりにボランティア活動への参加を認める制度です。

現在では適用範囲をより広くし、学生が身につけるべき実践力やコミュニケーション能力、社会性を高めることにつながると認められる社会連携活動への参加について授業の公欠を認めることで、学生の社会活動参加を促進しています。

ボランティア活動支援制度について

志學館大学では、学生が企画・実施又は参加するボランティア活動に対し、主に資金面で支援を行います。支援額は、一件の活動について一万円程度です。

公募期間内に申請された活動について、社会連携センターによるヒアリングを通して、活動の意義、支援金の使途の妥当性などを審査し、採択された活動に対して支援を行います。

申請条件

申請年度内に完結する活動であって、通算活動時間が5時間以上の活動を計画しており、下記の1又は2の条件を満たしていること。

  • 本学の学生3名以上のグループが企画・実施するボランティア活動であること。
  • 本学の学生が個人として参加するボランティア活動であること(ただし社会連携センターが紹介するボランティア活動に限る)。

なお、1グループまたは1個人からの申請は1学期に1件限りとする。

支援を受けるにあたっての留意点

  • 活動支援金の支給決定を受けたグループもしくは個人は、当初の計画に沿ったボランティア活動を確実に実施し、実施報告書を地域協働センターに提出しなければならない。
  • 計画の大幅な変更を要する場合は、社会連携センターに相談しなければならない。
  • 上記1、2を万一満たさなかった場合は、活動支援金は支給しない。
  • 活動支援金の支給は、社会連携センターで活動報告を審査し、承認された場合支給することとする。