2019年08月08日 お知らせ
令和元年8月6日(火)、鹿児島市の森博幸市長を本学にお招きし、「市長とふれあいトーク」が開催されました。
夏季集中講義「地域産業論演習」の中に位置づけて実施されたもので、鹿児島市役所政策企画課、広報課、危機管理課、市民協働課の皆様にご協力いただき、32名の学生が5回にわたる講義やワークショップを通し、鹿児島市のまちづくりについて理解と考察を深め、市役所訪問も行ったうえで参加しました。
学生からは、「中小企業への支援策」「外国人観光客への対応策の強化」「災害に対する危機管理での地域・他市・県との連携」「バリアフリー化の促進」「10年後の鹿児島市について」など様々な質問や意見があがり、これに対して森市長が一つ一つ丁寧に、時にはユーモアも交えてにこやかにお答え下さいました。約1時間の間、学生からの手が上がり続け、和やかな雰囲気の中で活発な意見交換が行われました。
また、松岡達郎学長から大学への要望について尋ねられた際には、学生のボランティア活動や地域参画がますます進むことへの期待が寄せられました。
鹿児島市と本学は、2016年11月1日に生涯教育及び地域社会に貢献する人材の育成などに関して、包括連携協定を締結しています。
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