インフォメーション

「鹿児島の未来への提言グランプリ」の表彰式が行われました

2017年11月27日 お知らせ

志學館大学が主催する論文コンクール「鹿児島の未来への提言グランプリ」(鹿児島県、南日本新聞社後援)の受賞者が決定し、表彰式が11月19日、本学大学祭「銀杏祭」のなかで行われました。

優秀賞に選ばれたのは、本学法学部4年の濵田勝平さん。また、審査員により新たに設けられた奨励賞に団体職員の松山裕之さんが選ばれました。松山さんは昨年の優秀賞につづいて2年連続の受賞です。大賞は該当者がありませんでした。

濵田さんの論文「地元の伝統行事にみる鹿児島の伝統行事」は、筆者が住む旧市来町(いちき串木野市)を例に伝統行事を支えている現状を紹介し、それを継承するために必要な事柄の検討に加え、現在の取組の改善すべき点を提示するもので、伝統行事を維持する具体的な取組と自らの経験に根ざした伝統行事や地域興しの取組を踏まえて主張する記述姿勢が高く評価されました。

松山さんの論文「型破り」は、「伝統」を受け継ぎつつ活かしていくなかに「型を破る」というあり方が伴われることに注目し、「型」を守る姿勢ではなく、それを破る行動様式による世代交代の必要性を主張するもので、「伝統」というテーマに対して政治意識の側面からアプローチした「チャレンジングな姿勢」が評価され、今後の「鹿児島の未来への提言グランプリ」に向けての取組の導きを示す意味で奨励賞が設けられ、授与されることとなりました。

表彰式では、松岡達郎学長から表彰状が手渡された後、それぞれの論文について審査員による講評が紹介されました。受賞者スピーチで濵田さんは「あらためて地元について考える良い機会となった。4月からは県外で働くことになるが、地元への思いを忘れずにがんばりたい。」と笑顔を見せ、松山さんは「自分でも挑戦的な提言だと感じていた。「型破り」は職場でも中堅である自分自身にとって、これからのテーマでもある。」と抱負を語っていました。

【受賞者】
  • 大賞:該当者なし
  • 優秀賞:濵田勝平(本学法学部4年)「地元の伝統行事にみる鹿児島の伝統行事」
  • 奨励賞:松山裕之(団体職員)「型破り」
【審査員】(50音順)
  • 玉川 惠 氏(城山観光株式会社常務取締役、鹿児島市女性活躍アドバイザー)
  • 原口 泉 氏(本学人間関係学部教授、鹿児島県立図書館長)
  • 平峯 幸児 氏(南日本新聞社読者局読者センター副部長)
  • 本田 勝規 氏(鹿児島県鹿児島地域振興局長)
  • 米田 憲市 氏(鹿児島大学司法政策教育研究センター長・教授)

ronbun2017_hyoushou.jpg
(左から順に)濵田勝平さん、松岡達郎学長、松山裕之さん

このページを共有: