2016年07月15日 お知らせ
今年の4月から、本学と鹿児島女子短期大学食物栄養学専攻、JA鹿児島県経済連との協働で、鹿児島の農作物の魅力を県内外にPRするためのレシピ開発が進行中です。名付けて「美味しい鹿児島再発見プロジェクト」。
平成28年7月9日(土)、鹿児島市の生涯学習センター(サンエールかごしま)にて、プロジェクトで開発されたメニューのお披露目をかねて、鹿児島在住の留学生を招待した国際交流クッキング・パーティを開催しました。
本学の学生が提案したメニューは、青パパイヤの薩摩汁、鹿児島根菜たきこみご飯の二品でした。また、鹿児島女子短期大学の学生が提案したメニューは、かつおぶしとヨーグルトクリームのカナッペ、お好み焼き風春巻き、オクラパウダー入りかるかんの三品でした。
日本人学生19人、留学生23人(ネパール、中国、ベトナム、韓国、タイ、ブラジル、台湾)の計42人で、協力しながら調理し、みんなで作った料理を味わいながら親睦を深めました。食は言葉の壁を越えたコミュニケーションツールだと、改めて気づかされた時間でした。
このイベントの模様は、今回、メニュー開発にご協力いただいているJA鹿児島県経済連さんが制作されているテレビ番組、「たわわのわ」(MBC)で、7月24日(日)、7月31日(日)の11時40分~紹介される予定です。