令和3年度志學館大学卒業式並びに修了式を挙行しました

去る３月１８日（金）志學館大学卒業式並びに大学院心理臨床学研究科修了式を本学体育館にて挙行しました。

新型コロナの収束しない中ではありましたが、何とかして卒業生を祝い送り出したいという思いから、参列者を卒業生、修了生、保護者２名と制限し、学部毎の２部制とするなどの感染防止対策を行い実施しました。

式では、松岡達郎学長から「みなさんは、感染症や戦争など困難な課題に直面しつつある時代に学びの時を終え、社会に参画していくという、特徴のある世代。この危機の先にある社会とはどのようなものがふさわしいのか、みなさんには考え続けて欲しい」と式辞が述べられました。

また、志賀啓一理事長からも「満田先生のみおしえを心のよりどころとして、清らかで明るく、強く、やさしい人間をめざして、自身を磨き社会に貢献できる人材となってほしい」と告辞が述べられました。

人間関係学部１８２名、法学部１３１名、大学院心理臨床学研究科１０名を送りだしました。

別れを惜しみつつも、それぞれの未来に向かって大学を巣立っていきました。

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