2022年04月05日 お知らせ
令和4年4月4日(月)に志學館大学入学式が行われ、編転入生及び大学院生を含む372名が入学しました。同式は、参列者を新入生のみと限定し、感染防止対策を行い実施しました。
入学許可宣言の後、松岡達郎学長から、「現代は予測困難な時代であると言われますが、その可能性を発見し準備をすることは可能です。大学での学びでは、ただ覚える事ではなく、知識を世界の状況に関連付けて理解し、自ら判断できる能力を培うことが求められます。これができるようになることが今日からの四年間の学びを通じて到達して貰いたい目標です。」と式辞が述べられました。
また、志賀啓一理事長から、「是非皆さんには勉学面、生活面でも自律した人間になっていただきたい。大学は社会的、個人的双方に影響のある選択を、まだ小規模な範囲で少しずつトレーニングできる、最初で最後の場であるといえるのではないでしょうか。学生生活を満喫するとともに、自律的に行動し真摯に学ぶ姿勢を忘れないでください。」と告辞が述べられました。
その後、新入生を代表して人間関係学部心理臨床学科の大窪瑞希さんから、「『時代に即応した堅実にして有為な人間の育成』という志學館学園の建学の精神と『個性・実践・人間力』に要約される本学の基本理念や教育目的等を常に意識し、学則を守り 学業に励むとともに正課外の諸活動にも積極的に取り組み社会の期待にこたえる人間となるために努力することを誓います。」と力強い宣誓がありました。
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