2013年12月13日 お知らせ
平成25年10月20日(日)に実施された宅地建物取引者主任試験に、本学学生21名が合格しました。
同試験は、186,304(鹿児島県1,940)名が受験、合格者28,470(同239)名、合格率15.3(同12.3)%、県内受験者のうち学生合格者数は37名で、本学学生の合格者占有率は56.8%という結果でした。
本学サークルの「法学研究会」で宅建講座を担当する法学部平手賢治准教授は、「昨年の合格者15名を超える21名の合格者を輩出できたのは素直に嬉しく思います。学生の『絶対に合格する!』という強い意志と継続して学習するスタイルが多くの参加者に浸透し、良い結果に繋がったと思います。合格した学生は、次の目標に向かって準備を進めてほしいですね。残念ながら今回合格できなかった学生は、結果を真摯に受け止めて、来年もう一度挑戦してください。我々教員は常に学生の皆さんをサポートします。」と話してくれました。
また、同試験の「宅地建物取引業法」(50問中16問程度出題)の範囲を網羅する法学部専門科目「不動産取引法」担当の法学部牧野高志講師は、「講義の内容を高いレベルで理解できている学生が多いことはわかっていましたが、21名の合格は素晴らしいと思います。講義で学習した内容を確認する意味で国家資格を受験するという法学部の特徴のひとつが実を結んだと思います。」と分析しました。
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