インフォメーション

アンカラ大学主催のフォーラム「地中海から日本海へ:海を巡る諸問題―産業化と海洋資源」が開催されます。

2022年02月25日 インフォメーション

 3月10日(木)、我が国外務省の支援により、トルコのアンカラ大学アジア太平洋研究センター(APAM)の主催で、フォーラム「地中海から日本海へ:海を巡る諸問題―産業化と海洋資源」がZOOMで開催され、本学の松岡達郎学長がパネリストの一人として講演を行います。

 APAMはトルコにおける数少ないアジアを専門としたシンクタンクで、トルコも日本も共に海に囲まれた海洋国家であり、その産業化と資源の有効活用も共通の課題であることから、本テーマのフォーラムが開催されることになりました。

 松岡学長は、“Utilisation of Fishery Resources: Claiming for Enclosure toward Cooperation in Management”(水産資源の利用:囲い込みの主張から管理のための協力へ)の題名で、長年研究を続けてきた、貧困の撲滅をベースとした海洋食料資源の持続的利用に向けた政策推進の必要性について講演します。内容は、本学が推進しているESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)やSDGsにも通じるものです。 フォーラムの詳細やZOOMへのアクセス法については追ってお知らせします。

このページを共有: