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学生紹介「自分から動くことが必ず成長に繋がる」

2013年08月28日 受験生の方へ

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田中 杏里(鹿児島実業高校出身)

 人間関係学部心理臨床学科4年田中杏里さんに留学についてインタビューした。
入学間もない頃の田中さんは留学に興味はなかったが、留学経験のある兄や姉が留学後に大きな変化があったのを目の当たりにして「外国での生活で人は変われる」と感じ、自身も留学を決意、大学の交換留学制度を利用して台湾の文藻外語学院で約1年間の海外生活を送った。

 留学前は、実家を離れて生活することのさみしさや、自身が海外生活に適応できるかといった不安を抱いていた。同じ時期に台湾に留学していた姉を頼ることも多かった自分に「姉に頼りっぱなしでは、日本にいるときと何も変わらない。早く自立しよう」と一念発起、常にメモ帳とペンを持ち歩き、わからない言葉を書き留めながら中国語の勉強に集中していたと振り返る。生活面では、人生初の寮生活、台湾独特の食文化の違いなど戸惑いもあった。

 また教授のはからいで講義の貴重な時間を使い、現地の学生が田中さんに日本語の文法について質問する時間を設けたところ、30人ほどのクラスメイトからたくさんの質問が寄せられ、友達との信頼関係構築にも役立ったという。このように周りの人たちの優しさに支えられながら、留学生活をエンジョイしたと笑顔で話してくれた。

 日本の大学の講義は、プレゼンテーションや人前で発表する機会が比較的少ない。留学先の大学では頻繁にあったので、友達や寮のルームメイトにお願いして練習に付き合ってもらうこともしばしばあったという。このような経験をとおして人前でも積極的に話すことに慣れていったそうだ。「失敗してもいい。自分から動くことが必ず成長に繋がる」と自信を持って話した。

 帰国後はJONIKK(国際交流サークル)に所属している。「外国人に鹿児島の良さを伝えたい」という思いから、学内外で国際交流の場に積極的に参加していきたいという。最後に田中さんは「自分自身、外国での生活を経験してあらためて日本の良さに気づいた。学生にしかできないこと、今しかできないことにチャレンジしてほしい」と学生たちにエールを送った。

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(取材:Real Voice 平田 淳、前川 綾女)

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