2019年04月04日 インフォメーション
平成31年4月3日(水)に志學館大学入学式が行われ、編転入生及び大学院生を含む403名が入学しました。
式では、入学許可宣言の後、松岡達郎学長から、「今日からは、視線を、社会、世界、歴史、文化、地球規模の諸問題に向け、大きな世界の中に自己を置き、自分のこととして捉える思考を身に付けて貰いたい。みなさんには、卒業するまでに学内外で学年や年代、国籍を越えた多くの人と出会い、ともに学び合い、その中から自分自身を形成していって欲しい。」と式辞が述べられました。
また、志賀啓一理事長から、「勉学の面でも生活の面でも自分なりのルールを定め、それをきちんと守れるような『自律』した人間になっていただきたい。今日から始まる大学生活において、自律した生活を送り、学問の上でも人格の面でも優れた人と成長し、所期の目的を達成し、地域、そして日本を牽引できるような堅実にして有為な人材となって欲しい。」と告辞が述べられました。
その後、新入生を代表して人間関係学部心理臨床学科の渡辺夏希さんから、「『時代に即応した堅実にして有為な人間の育成』という志學館学園の建学の精神と『個性・実践・人間力』に要約される本学の基本理念や教育目的等を常に意識し、学則を守り 学業に励むとともに正課外の諸活動にも積極的に取り組み社会の期待にこたえる人間となるために努力することを誓います。」と力強い宣誓がありました。
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