学生支援センター(学生支援室)のご案内

学生支援室では、大学生活上のさまざまな問題や悩みごとについて相談を受けています。また、病気や障がい等のある学生の相談窓口でもあります。秘密は厳守されますので、安心して相談してください。

支援内容

相談支援

心理的な悩み

  • 気持ちが落ち込んで、何もやる気がしない
  • 不安や心配ごとがある
  • 集団の中に入るのが苦痛だ など

対人関係について

  • 友達との関係がうまくいかない
  • 家族について
  • 教員との関係 など

自分自身について

  • 自分の性格や適性が知りたい
  • 自分に自信が持てない
  • 眠れない、朝起きれない など

学業・進路の悩み

  • 授業に興味が持てない
  • 病気や障がいによる困りごと
  • 休学や進路変更 など

修学支援

  • 履修支援
  • 学習法の相談
  • 授業や定期試験時の配慮 など

仲間づくり支援

  • コミュニケーションが苦手
  • 気の合う仲間を探したい
  • 学内にホッとできる場所がほしい など

※毎週1回昼休みにお弁当などを持ち寄って、学内で「ランチグループ」をおこなっています。コミュニケーションが苦手な人や気の合う友人がほしいな ......と思っている人は学生支援室へどうぞお越しください。

相談申込みの流れ

原則相談予約が必要ですが、当日空きがあれば相談できます。ご家族等からのご相談もお受けしています。

予約

学生支援室へ来室または電話
(保健室・学務課でも可)

相談日程の調整

相談日時の決定

相談

学生支援室へ来出

開室時間 平日9:00〜17:00
電話番号 099-812-8509(直通)

スタッフ紹介

木下 馨子(室長:公認心理士・臨床心理士)

「学生さん一人ひとりの素質が開花されますように......」と願いながら、日々の相談をお受けしています。

南 海美(カウンセラー:公認心理士・臨床心理士)

豊かな学生生活が送れるよう一緒に考えていきましょう。困ったときは相談に来てください。

廣瀬 晴美(カウンセラー:臨床心理士)

ピンチと思えることも自分を高めるチャンスになるかもしれません。一緒に考えてみませんか?

福迫 美佳子(事務職員)

学生支援室では、学生生活の悩みや困りごとなと、なんでも相談できます。どうぞ気軽にご利用ください。

入学前・入学後のご相談を希望される方

学生支援室は、病気・障がい等のある学生の相談窓口でもあります。個々の状況に応じて適切な支援実施に努めていますので、まずはご連絡・ご相談ください。

大学生活上の配慮支援を希望される方

病気や障がい等で修学上困難がある学生に対して具体的にどのような配慮や支援が必要か、またどのような配慮や支援が可能かなどを相談していきます。

支援手続き

  • 相談

    配慮支援を希望する場合は、学生支援室へお越しください。

  • 申請

    「病気・障がい等のある学生支援申請書」(診断書等添付)を提出します。

  • 検討

    本人と面談の上で支援内容を話し合います。必要があれば、学生支援室が配慮願を作成します。

  • 伝達

    本人が教職員へ配慮願を提出します。

  • 支援

    教職員と連携・調整しながら支援が開始されます。

支援について

※下図は画面に収まらない場合、
左右にスライドしてご覧いただけます。

詳しくは、学生支援室にお問い合わせください。相談予約は、随時受け付けています。

志學館大学障がい学生支援に関する基本方針

(理念)

第1 志學館大学は、障がいのある学生(以下「障がい学生」という。)を含むすべての学生に対し、平等かつ公平な教育を受ける機会を提供するため、「障害者の権利に関する条約」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の精神と考え方に則り、障がいにより学生生活に不利益が生じないように必要かつ適切な支援及び環境整備を行う。

(合理的配慮)

第2 障がい学生に対し、その障がいの内容や程度に応じ個別に必要かつ合理的な配慮を行うことにより、障がい学生を含むすべての学生に質の高い教育を提供する。

(教育改善)

第3 障がい学生に対する修学上の配慮が、すべての学生の修学にとって有益になるような教育改善に取り組む。

(理解促進)

第4 障がい学生に対する支援活動を通じて、すべての学生一人ひとりが、相互に人格・個性を尊重しながらよりよい人間関係を築き、障がいについて理解する機会を提供する。

(支援体制)

第5 障がい学生の支援は、学生支援室、関係教職員及び学生サポーター(以下「支援者」という。)が中心となって行う。必要に応じて学外の関係機関及び専門家と連携して、全学的な体制で行う。

2 学生支援室の業務は、別に定める。

(個人情報)

第6 第5の支援に参加した者が取得した障がい学生の個人情報は、守秘義務を遵守して厳密に管理する。

よくある質問

Q

相談は有料ですか?

A

相談は無料です。

Q

だれでも相談できますか?

A

本学に在学する学生やご家族からの相談も受け付けています。また、休学中でも相談可能です。

Q

相談はどこでするのですか?

A

「相談室」で相談を受けます。個室なので安心してください。

Q

どんな相談ができますか?

A

大学内や大学外の不安なことについてどんなことでも相談できます。(たとえば授業や履修、進路、人間関係、一人暮らしの悩み、アルバイトの悩みなど)一人で抱え込まず安心して相談してください。

Q

障がいがあり、大学生活が心配です。どこに相談したらよいですか?

A

学生支援室は、障がいや慢性的な病気などについて相談する場所でもあります。困ったことがあれば一緒に考えていきますのでまずはご連絡ください。入学前の方やご家族、在学生どなたでもご利用できます。

Q

相談は本人でないと駄目でしょうか?

A

ご本人が難しい場合は、ご家族や友人でも大丈夫です。

Q

すぐに話を聴いてほしいのですが?

A

当日空きがあればすぐに相談できます。

パンフレット

学生支援センター(学生支援室)

本館1階(保健室のとなり)

開室時間: 平日 9:00〜17:00

TEL. 099-812-8509(直通)