志學館ブログ

新任教員インタビュー②ようこそ金先生☆

2022年02月17日 志學館ブログ

みなさんこんにちは!学生記者クラブの★です。

今回は、2021年度から法学部新任教員として赴任された金先生にインタビューさせていただきました!

 

★:専門分野や現在研究されていることはなんですか?

金先生:専門分野は財政学です。博士課程では、日本と韓国の地方財政における制度改革について比較研究を行ってきました。本格的に財政のことを勉強し、当時の両国の地方財政の制度改革について強く興味をもつようになりました。最近は、両国の幼児教育・保育無償化が地方財政にどのような影響を与えているのかについても研究を行っています。昨今のグリーン・ニューディル政策の研究会にも出席しており、幼稚園や保育園のインフラの拡充とグリーン・リモデリングとの関係を中心に研究を始めております。

★:担当されている教科はなんですか?

金先生:経済政策、財政学、現代社会と経済、専門演習Ⅰ・Ⅱ、学問へのステップ、経済学演習Ⅰ~Ⅳ(公務員・資格科目)です。

★:趣味はありますか?

金先生:エレキベースが好きで、2013年度から独学で簡単な曲からマスターする形で、好きな歌手の曲を弾いています。韓国音楽が好きな日本人仲間たちとバンドを組んで無料ライブを行ったり、韓国文化を紹介するなどの活動をしたりしていたら、今の妻に出会いまして、結婚まで至りました。ベース(Bass)は幸せな人生の土台(Base)になりました!ジャンルを問わず音楽鑑賞が大好きです。ただ、最近の音楽は聴く機会がなかなかないので、学生の皆様のおすすめのアーティストをぜひ教えていただいたら幸いです。

★:学生におすすめの本はありますか?

金先生:あえて、一冊だけ挙げると田中芳樹先生の『銀河英雄伝説』をおすすめします。そうです、3年前にTVでも放映されたあのアニメの原作小説です。

物語の中で特に次のセリフが心に特に響きました。

「人民を害する権利は、人民自身にしかもっていない。腐敗した政治家を政権につけたのは、たしかに人民自身の責任である。他人を責めようがない。まさに肝腎なのはその点であって、専制政治の罪とは、人民が政治の害悪を他人のせいにできるという点につきる。その罪の大きさにくらべれば、100人の名君の善政の功も小さなものである。」

民主主義というのは、形式的な制度を作って代表を選ぶだけではなく、市民の皆様一人ひとりが責任を分かち合って実践しないと機能しないものです。日頃からこの点をよく理解したうえで、より良い世界を我らの手で一つ一つ作っていきましょう。

★:学生に伝えたいことはありますか?

金先生:学生時代はとにかく間違いながらうまくなることを恐れず前に進んでほしいです。人間だれでも失敗したらその瞬間は多かれ少なかれ凹んでしまいますが、その経験値は無駄ではないと思います。そして、1人で悩まないで、家族や先生、友人など大切な人々との話し合いで支え合ってほしいです。私もその1人として研究室で待っていますので、何かありましたら、遠慮なく相談しにきてください。また、物事をみるときは、一方的な意見や紹介だけを頼りにするのではなく、多様な角度で考えることが大事です。社会というのは、一つの現象に関しても無数な解釈ができます。まずは、自分自身で考えて、どちらにも偏らず、周りの意見を聞いて、総合的に判断する力を持ちましょう。

★:先生独自のお話があればお願いします!

金先生:目標意識がはっきりあって、自分の道に確固たる信念があれば、いずれはこの世の中が自分自身に応えてくれる日が来るでしょう。私自身は、それがちょっとほかの人々よりは悟るのが遅くなったのが残念です。ですが、皆様はもっと早い段階でできるはずです。

今の生活を少ししましょう。

鹿児島には、昨年3月末にきて以来、まだ10ヶ月過ぎたばかりですが、故郷の釜山(プサン)と何気なく雰囲気が似ていてすぐ慣れてしまいました。

マリンポートや与次郎ヶ浜の防波堤には時間があれば必ず自転車で行ってちょっとした散歩をしたりしています。あ、桜島にも4回行っています。そこの海岸沿いを何気なくずっと歩いたりするとすごく落ち着きますね。やはり、緑があって、海があって、山がある生活は最高に良いです。

はやく、コロナ禍が早く収まって、東京にいる大切な家族と一緒に鹿児島のあちらこちらを堪能したいですね。

 

以上で金先生へのインタビューを終わります。金先生、ご協力ありがとうございました!

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[金先生の基本情報]

所属学部:法学部 講師

専門分野:地方財政論、社会保障、経済政策

担当教科:財政学、経済政策、現代社会と経済、経済学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、専門演習ⅡA・B、学問へのステップⅠ・Ⅱ

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