2017年07月27日 志學館ブログ
7月12日(水)、進路支援プログラムの一つ、「経営者と語る会(※)」が開催されました。
開会式から始まる当日のプログラムの運営は、学生が主体で行います。
その中でも、中心となって、運営に携わった学生はマナーや礼儀などに特に気を配っていたようで、普段と違う同級生の姿に私も負けてられないと思いました。
▲開会式(司会は学生)
「経営者と語る会」は経営者一人に対し学生5~6人のグループに分かれ、ディスカッションを行います。
学生から、「(経営者の方は)なぜ今の業界を選んだのか」、「採用の際には、どのような学生に注目するのか」といった質問や、また、経営者からも「(学生は)どのような企業に魅力を感じるのか」、「企業の魅力を(学生に)どのように伝えるのが効果的か」など、互いに質問しあい、学生はもちろん経営者の方々にも「学ぶことが多かった」というお言葉を頂けるような実りある時間でした。
「進路について不安」「就職活動は、何をしたらいいのかわからない」そんな風に悩んでいる学生は、まずは語ることからはじめてみましょう!このプログラムのように、誰かと語ることで見えてくる未来があります。
私も、就職活動に対して不安を抱えていましたが、話をすることで悩みが解消され、前向きに行動に移すことができました!
家族、友人、先生・・・話をするのは、誰でも良いと思います!
でも、せっかくの機会があるのならば、このようなプログラムを活かして、いつもは話せないような人と語ることも大事だと思います。
みなさん、次回も機会があればお見逃しなく、ぜひご参加ください!
以上、学生記者クラブ さくらんぼでした^^
※経営者と語る会
進路支援プログラム。3年生対象。企業の経営者等との意見交換により学生の勤労観・就業観を醸成し、就職活動への意識付けを行っています。
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