2015年09月16日 志學館ブログ
8月31日~9月3日、3泊4日の日程で
「かごしまフィールドスクール」が開催されました。
「かごしまフィールドスクール」は
鹿児島県内の複数の大学や短大、高専などが連携して行う、
鹿児島を舞台とした自主的な体験学習です。
今年のフィールドスクールは、「伝統行事を受け継いでいくこと」がテーマ。
鹿児島高専や県立短大、志學館大学などの学生が参加し、
南さつま市大浦町におじゃましてたくさんのことを学ばせていただきました。
大浦町は太鼓踊りや疱瘡踊り、棒踊りなどの民俗芸能や
山神祭などの伝統行事が受け継がれてきています。
大浦町のみなさんに、昔の伝統行事の様子や現在抱えている問題、
そしてこれからのための取り組みについて、様々なお話を伺いました。
▲調査開始!地域の方にお話を伺います。
それらをまとめて学生としての視点から、
地域のみなさんに、大浦町のこれからについて思いつくことを発表しました。
▲発表会の様子。
普段は出会うことのない他の大学などの学生との間も、
グループに分かれて夜遅くまで意見を出し合い、発表の準備をして行く中で、
どんどん仲良くなりました。
▲夜まで勉強会。皆で意見を出し合います。
仲良くなった学生たちにはこんなひとコマも。
地域の方のご厚意でバーベキューを楽しむことができました。
これも、フィールドスクールならではです。(^^)
▲地域の方のご厚意でバーベキュー。
「かごしまフィールドスクール」はテーマを変えて毎年開催されます。
今年は、大浦町のみなさんに大変親切にお話しをいただきました。
ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。
さて、来年のフィールドスクールは・・・?
(学生記者クラブ MK)