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『薩摩藩と明治維新』
著者 志學館大学人間関係学部教授 原口 泉
幕藩体制からの幕開けとなった明治維新の歴史的評価の表と裏。本書は島津斉彬、西郷隆盛らと明治維新に焦点を当てて、歴史の中の光と影を浮き立たせます。さらに、彼らの遺志を受け継ぎ、日本の近代化を主導した人々の業績を紹介しています。明治という時代を作り出した先人の志が、21世紀を生きる私たちに伝わってきます。
令和元年11月18日 初版発行 |
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『高等教育の質保証: 地方大学が変わる』
著者 志學館大学学長 松岡 達郎
大学に求められる質の高い教育。それを確実にする大学内部の質の保証。大学のあるべき姿を、品質マネジメントシステムの国際基準であるISO9001で求められる組織の振舞い方の視点から分析しています。大学の教育機能をもっとも合理的に担保できる手法を追求し、社会から信頼される大学像にせまります。
令和元年11月18日 初版発行 |
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『象徴天皇制のゆくえ』
編著者 志學館大学人間関係学部教授 茶谷 誠一
令和改元と天皇代替わりにより、象徴天皇制に対する関心は近年一気に高まっているようにみえます。しかし、日本国憲法の施行とともに始まった象徴天皇制の歴史や実態につき、主権者たる我々国民はどこまで認識できているでしょうか。本書はこれまでの象徴天皇制の実態を検証するとともに、令和新時代に向けた課題についても提示します。
令和2年9月24日 初版発行 |